ノッペリ感 [GX200]
海老よりも鰯のほうが美味しそう‥に見える
昨日の海老の写真も、この鰯の写真も同じ「スキレット料理」を同じカメラで似たような環境で撮っているものだ。被写体との距離が違うくらいで、その他の条件は似たようなもの。もちろん、被写体である食べ物そのものが全く違うけれども、その他の条件はあまり変わらない。
食べてみればどちらの料理も美味しいのだが、不思議とこの鰯料理のほうがはるかに美味しそうに見える。色とか明るさとかにメリハリがあるから‥だろうか。「ノッペリ感が少ない」とでも表現したらよいか。だとしたら、プロたちはノッペリ感の強い料理をどうやって美味しそうに表現するのだろう。興味が沸いてきた。
「鰯の胡桃焼き」 2012/04/14 RICOH GX200 28mm ISO154 F2.5 1/23 EV-0.3
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