色 [GX200]
色彩の無い世界ってどんなだろう
我々は眼でものを見るときにどれくらい色に頼っているのだろう?眼で見たときに使われる情報としては、形、色、大きさ‥そういった様々な分類ができると思うのだが、そのうちで色の占める割合ってどれくらいなんだろう。
白黒写真というのは、古い技術の限界による制約が作ったものだったけど、今では逆に表現方法のひとつとして意図的に使用されたりするわけだ。情報量がひとつ減るわけだから、観るものの感じ方も大きく変わるのだ‥と。確かにこうして見ると、一瞬何だか分からない。これは真っ赤なトマト(アイコ)なんだけどね。
「アイコ」 2011/09/25 RICOH GX200 24mm ISO154 F2.5 1/23
コメント 0